坊やがない1日 たまには子どもを預けたっていいじゃない!
こんにちは。カジ子です。
我が家のにゃんこです。
夏休みが始まり、二人の子どもにまみれる生活。
もともとが共働きだったカジ子にとって、子どもとべったり過ごす時間は幸せなはずでした。
が!
だいぶ落ち着いてきたとはいえ、マイペースで自分の欲求に忠実な坊や
号泣後追いストーカーな上、自己主張も出てきて、兄にガンガン喧嘩を売るお嬢
朝から坊やの一緒に遊ぼう攻撃。お嬢の抱け!攻撃。
二人してギャンギャン言いながら全力で纏わりついてきます。
朝ごはん以降、次に座るのがお昼ごはんだった…なんてのもザラ。
もっと言えば、立ち上がりたいお嬢を制しつつ食介をして、未だボロボロこぼす坊やに気を配り、お茶のお変わりに応じ、母は立ったまま食事を掻き込む。
結局昼ごはんも立ちっぱなしじゃんよ!
昼寝させようにも、
眠たいくせに意地でも寝まいと抵抗するお嬢
一緒に寝てくれと騒ぐ坊や
兄の声でますます寝れないお嬢
悪循環!
やっと寝たと思えば、恐ろしい寝相の悪さから、お互い起こしあう。泣く。
そうこうするうちに晩ごはんの準備…
そして、なによりこの酷暑
母はずいぶん疲れ果ててました。
そんなカジ子を見て、夫が、以前使っていた託児所の一時預かりを提案してくれたのです。
今日は坊やは夫と朝出かけていき、夕方夫とともに帰ってきます。
お嬢はさすがに気が引けるので預けませんが
一人減るだけでなんと静かなこと!
お嬢とのんびり買い物に行って
お昼ごはんはレトルト
お嬢と一緒にお昼寝して
今に至ります。
1日預けて思ったのです。
カジ子は何となく子どもを預けるのに罪悪感を持っていました。
前職場の上司(女性)は、子どもは母親のそばが1番。預けるなんてかわいそう教の教祖だったのも影響していると思います。
預ける必要のない時には預けてはいけないと思っていたんですよね。
でも、母にだって休息は必要。
そりゃあ子どもと一緒に遊ぶには楽しいですよ。
でもカジ子はもう30歳オーバー。
子どものように純粋に心から楽しむなんて無理な話なんですよ。
ゆっくり本読みたい、撮りためた録画みたい、編み物したい
いや、ちょっとでいい。
一人でぼんやりしたい。
今日1日坊やと離れてみて、自分の時間が持てるのってこんなにもリフレッシュできるんだなと感じました。
なんだか愚痴ブログになってしまいましたが、
大人が子どもとの時間を純粋に楽しみ続けるなんて無理な話。
精神年齢が違うんですから。
子どもと遊ぶのしんどいな、面倒だな、もうこの遊び飽きたな…こういう感情も自然なことだと思います。
たまにはちゃんと1人の大人に戻って、ゆっくり自分の時間を過ごしたっていいじゃない。
リフレッシュしたら、また子どもとの時間に向き合えばいいんだから。
預けるなんて可哀想教から解放されて、心からそう思えた1日でありました。
もうすぐ坊やが帰ってきます。
久しぶりの託児所はどうだったかな?
ゆっくりお話を聞こうと思います。