子育てにおいて、待つことの難しさ
こんにちは!カジ子です!
先日3歳児の叱り方について書いたのですが
カジ子はついついガミガミと坊やを叱ってしまいがちで、自分なりにどうしてガミガミ言ってしまうか考えてみたんです。
カジ子の場合、せっかちな性格が原因の一つかなと思いました。
我が家の朝の良くある会話
「靴履いて。幼稚園行くよ。」
「〇〇ちゃんね~、ブランコ大好き。幼稚園でブランコする~」
「そっか。じゃあ早く靴履いて行こう」
「ちょっと待って。(玄関のベビーカーを触ったりフラフラ)」
「早く靴!」
「・・・・(玄関の扉を触ったりフラフラ)」
「靴履いて」
「わかったよ!!!!(靴持っていても視線は別のところ)」
「いいから!早く靴履く!!!!!」
ーようやく靴を履いて玄関を出るー
「かあか!止まって!」
「はい。止まったよ。」
「かぁかは赤ね。◯◯ちゃんは青。ピっ!かぁか行っていいよ。」
(おそらく運動会の練習)
「車乗ってよー」
「(家の周りをフラフラ)」
「早く車乗って。」
「あ!これ!(車の中の物に気がそれる)」
「いいから!早く乗る!」
という感じです。
家の坊やは落ち着きがないので、靴を履いて車に乗るまでにまぁ時間がかかる。おそらく坊やも自分の興味の気が済めば、カジ子がガミガミ言わなくてもちゃんと靴を履いて車に乗れると思うんです。実際、何も言わなくてもちゃっちゃと自分で行動する日もあるので。でもカジ子はせっかちなので、中々坊やを待ってあげれない。幼稚園の登園時間に余裕もあるのに、ついついいつも急かしてしまうんですよね。
30代のカジ子のくたびれた眼と、好奇心いっぱいのキラキラな坊やの眼とでは見える世界も違うはず。カジ子と同じペースで行動するのは無理がありますよね。
子どもを待つ。忍耐がいるけど、大事だなと思いました。