カジ子の暮らしの挑戦

カジ子の暮らしの挑戦

2児の母 カジ子です。子育て・節約・幼稚園キャラ弁・家庭菜園・ハンドメイド中心の雑多ブログです。

食べない3歳児との戦い

こんにちは!カジ子です!

 

我が家の坊や、小食の食べムラーなんです。

離乳食期から食事がすすまなくて、食介が憂鬱でした。

初めての子だったのでこんなもんかと思ってましたが、食欲旺盛なお嬢と比べると小鳥とペリカンくらいの差(笑)

それでもまだ食介をする1歳代はなんとか量は食べさせることができていたのですが、自分で食べ始めた2歳頃からは食介を拒否。自分の気が向けばモリモリ食べる日もありますが、食べない日は一食に一口二口しか食べない。そのくせお通じは日に2回きっちり出るという不思議・・・。おかげでただでさえ小さいのに体重・身長の伸びがイマイチで、出生時が2.3㎏、2歳で10㎏、3歳で12㎏というスモールボーイです。

そんな坊やですが、3歳を過ぎてボチボチ食べるようになり、3歳9か月の今、完食できることが増えてきました。体重は13.5㎏です。

2歳という難しいお年頃が終わったためなのか、カジ子の執念が実ったのかわかりませんが、改善してきたのは喜ばしいこと!

今日はカジ子と坊やの食事戦争についてまとめたいと思います。

 

食事拒否の2歳代 1皿は全部食べよう作戦

 

坊やが2歳の時は本当に食べなくて、上に書いたように、一食につき一口二口なんてこともよくありました。特にお肉を全然食べなくて、ひき肉系の料理も2歳後半になってようやっと食べるようになったくらいです。とにかくパサパサした物を嫌うので、鶏・牛・豚は拒否。タンパク質は卵とウインナーと納豆がメインというような食生活でした。野菜も緑の物を嫌うので、ちょっとでも気に入らないと食べるのを拒否。食卓を見て、「今日は食べるもんないな」という顔をしてご飯だけ食べる・・・なんてこともありました。一口でいいから食べようと口に運んでも、かたくなに口をあけない強情さでお手上げ状態でした。

そこで、カジ子が実践したのが、一皿完食作戦です。坊やは汁物系はわりと好きだったので、食事には必ず具だくさんの汁物をつけて、ご飯と一緒に食べさせるようにしました。他の物はいいからお汁とご飯だけは食べようとすすめて、食べ終わるまでテレビを消す、遊ばせない、おやつなしを徹底しました。よそう量を少なくし、食べ終わるまでそばに貼り付く執念深さ(笑)初めは完食させるのにかなり時間がかかって親子共々ストレスでした。でもここで諦めてはと思い執念深く続けると親も子も慣れてくるもので、次第にすんなり食べれるようになりました。

坊やは食べてオエっとなったりするわけではないので、味が嫌いというよりは食べることよりも他に興味がいっちゃってる感じだったんです。実際食べ出すときちっと食べれるので。なので、ちゃんと食べないとテレビもおもちゃもデザートもないとわかれば案外すんなり食べるようになりました。

 

3歳! 一口頑張る&デザート作戦

一皿完食ルールに慣れてきた坊や。3歳4ヶ月で幼稚園に入園した頃から、一口頑張るルールを導入。幼稚園で嫌いなものでも一口頑張らせていると聞いて、これは使えると思ったんです。

とにかく食わず嫌いで見た目でノーと思ったものは口にしない坊や。一口食べると「おいしー」と言ってモリモリ食べる物が多いんですよ。なのでこの一口頑張る作戦で食べれる物がグッと増えました。また、全部ピカピカに食べたら食後にデザート作戦も導入し、完食率が飛躍的にUPしました。もちろん食わず嫌いだけでなく、ピーマンとか味が嫌いな物もあります。それは少な目に盛る、小さく刻むなどして完食できるよう調整しています。

 

以上!我が家の食事戦争まとめでした。

できれば嫌いな食べ物を少なくして、美味しくご飯を食べれるようになってほしい。我が家の食事戦争はきっとこれからも続いていくでしょう…。

今はペリカンのようにバグバグ食べるお嬢。2歳代はどうなるか?できればこのまま食欲旺盛なままでいてほしいと願うばかりです。


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