保険の掛け金が2万→1万に!でも保障は大幅UPした話。
こんにちは!カジ子です!
節約といえば、まず思い浮かぶのは食費や嗜好品ですよね。小さなことからコツコツと、チリも積もれば山となる!
大切な精神です。
でも、ちまちま節約しすぎるとストレス溜まりませんか?
ストレスフリーで、どっかーんと節約する方法があるのです。
それは…
固定費の節約!
固定費とは毎月、変わらず支払うお金です。
いうなれば知らず知らずの内に通帳からひっそりと姿を消していくお金です。
怖っっ。
ちょっと面倒ですけど、ここにガッツリてこ入れすれば、あとはほっといても毎月節約できちゃうんですよね。
今日はまず、固定費の中でも保険の見直しについて書いてみたいと思います。
保険の見直しにあたって考えたこと
みなさん保険ってどうしてますか?
掛け金って本当にバカにならないし、とはいえなくてはなんだか不安だし…。
私達夫婦は独身の頃に親戚付き合いで保険に入っておりまして、夫は終身の生命・医療保険+元気でいたらお祝い金付きの保険(月々1,5000円ほど)、私は10年満期の生命・医療保険(月々5,000円ほど)でした。あまり詳しく書くとあれなんで、ぼんやり書きますと、生命・医療・貯蓄がバランス良く、悪く言えば中途半端な保険でした。
このたび保険の見直しをして、掛け金は2人合わせて月々2万→1万に。月々1万の節約!その上、保証内容は数段いいものになりました。
ポイントその1 掛け捨てにする
貯蓄型保険は貯金もしながら保障もついてくるので、こっちの方がお得な気もします。でも、掛け金は20~30年と長期に渡って払わないといけない上、途中で解約すると大きく元本割れしてしまい、現金化し辛いというデメリットがあります。
20~30年あれば子育て終わってますよ。住宅ローンの繰り上げや、子どもの教育資金、車の買い換え、家の修繕への備えなどなど、これから子どもが巣立つまでの20~30年が出費のピークなんですよ。カジ子的には、保険は安い掛け捨てにして、浮いた分を貯金して、手元のキャッシュを増やした方が心穏やかに生活できると思ったので、今のところ保険は掛け捨てです。今後、カジ子がまた仕事を始めたら、老後の蓄えを兼ねてなにか貯蓄型の保険にも入ってもいいかなーとは思ってます。
ポイントその2 高額死亡保障はピンポイントに
高額の死亡保障が必要なのって、子どもが巣立つまでじゃないですか?それ以降は、お葬式代くらいあれば充分。それ以上は我が家の家計にはオーバースペックな気がします。
高額の死亡保障は子どもが巣立つまでの定期保険にしたことで、掛け金がずいぶん安く、必要な保障を確保することができました。
一方、医療保険は終身の60歳で支払い完了タイプにしました。医療保険は歳いったあとの方が必要になりそうなので。
医療保険の中には生涯掛け金を払わないといけないタイプ(掛け金は安いけど、年金暮らしになっても払い続けないといけない)、定期保障タイプ(何歳までしか保障がない、何歳以降は保障内容が大幅に落ちるなど、県民共済なんかがこのタイプ)もあるので、ライフスタイルに合わせて選択する必要があります。
カジ子家は子どもが巣立つまでは、夫だけは今の保険+県民共済に入って保障を厚くしてもいいかなぁとは思ってます。県民共済は掛け金安いですし、割戻金もあるので、サブ保険にするには使い勝手がいいかなと思います。
ポイント その3 妻の保険をどう考えるか
カジ子は今、専業主婦です。よく専業主婦には保険はいらんと言われますが、カジ子的には専業主婦にも保険は必要と思います。
なぜなら…
夫が死んだ方がコスパがいいから!!
我が家は持ち家なので夫が死ぬと住宅ローンがチャラ!なんなら8大疾病オプションも入ったので、8大疾病してもチャラ!
夫が死ぬと遺族基礎年金と遺族厚生年金がもらえる!
一方、私が死んでも、遺族基礎年金が貰えるのみです。
もしここで私が死んでしまったら、夫は幼子2人抱えて、仕事をし、家事をしないといけませんね。家事スペックの高い夫でも、すべてを1人でやるのはキツいでしょうから、外注も増えて、生活費もかさむでしょう。その上、家のローンも払って、教育費の貯金もして…中々な地獄です。夫婦とも実家は遠方なので、親の助けを得るには家を売り飛ばして実家に帰るしかありません。売ったお金ではローン残高はまかなえないでしょう。幼子抱えての転職も大変そうです。
こう考えると子どもが小さい内は妻が死んだ方が金銭的に大変なんじゃないかと思います。
なので、我が家は私にも夫と同等の保険をかけてます。
そんなこんなでざっくり書いた我が家の保険の話。1年で12万、掛け捨ての保険に使ってます。こうして金額書くと高いですけど、カジ子の蚤の心臓にはノー保険なんて耐えれません。
保険と貯金と、我が家の家計の中で良いバランスが取れたかなと個人的には思ってます。