カジ子の暮らしの挑戦

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2児の母 カジ子です。子育て・節約・幼稚園キャラ弁・家庭菜園・ハンドメイド中心の雑多ブログです。

言葉の遅い子どもに絵本の読み聞かせがいい?絵本のもたらす効果とは

こんにちは!カジ子です!

 

子どもの言葉の発達に絵本の読み聞かせがいいと良く言いますよね。

言葉の遅い坊やを育てていて「絵本がいい」と耳にたこができるほど聞きました。

 

絵本の読み聞かせは、坊やが3か月の頃からせっせとしておりました。

保健師さんから早くから絵本を読み聞かせるといいと聞いたカジ子は、それこそ毎日読んでました。

が!

坊やはまるで興味がなく、どスルー・・・

初めて絵本に興味を持って笑ったのは「かがくいひろしさん作のだるまさんシリーズ」で、1歳3ヶ月の頃でしたね。

それ以降、毎月必ず1~2冊は絵本を買い、できるだけ毎日絵本の読み聞かせをしています。(現在も継続中)

必ず毎日この時間に!とすると親も子も息が詰まるので、読みたい時に読むスタンスです。ほぼ毎日なにかしらの絵本を「読んで」と持ってきます。

絵本の読み聞かせが言葉の発達に効果があるかというと、我が家は劇的な効果はありませんでした。なにせ、3歳半でようやっとなんとか文章での会話が成り立ったレベルですからね…。

でも、決して無駄になったわけではありません。

読んであげた本の内容はちゃんと覚えているのです。

わかやまけんさん作のしろくまちゃんのほっとけーき」

坊やが2歳3ヶ月頃ドはまりしていた本で、お嬢妊娠中で悪阻で苦しむ中、日に何度も読んであげた本です。

ブームが去って以降、ほとんと「読んで」と持ってくることのなくなった本ですが、最近一人で声をだして本を読んでいる姿をみかけたのです。

言葉がでなかった時も、坊やにはちゃんと絵本の内容が伝わっていて、記憶していたんだなと、嬉しくなりました。

言葉が遅い坊やを育てていると、坊やからの返しがないので、「ちゃんと届いているのか」「意味はあるのか」と不安になったり、虚しくなったりすることがありました。

でも、決して無駄ではなく、ちゃんと坊やの中に蓄積されて、それが今になってでてきているんですよね。

 

絵本の読み聞かせには

  • 語録が増える
  • 母子のスキンシップ
  • 想像力がつく

などの効果があります。

 

実際やってみて思う絵本の読み聞かせのコツは

  • 恥を捨て女優になる
  • ゆっくり大きな声で読む
  • 子どものペースで読む(ページを勝手にめくられても、止めない)
  • 無理強いしない

かな、と思います。

1番大事なのは女優になること。

大人にとっては何回も何回も読んだ、飽き飽きする絵本でも、子どもにとってはそうじゃない。子どもと一緒に楽しむ気持ちを忘れずにいようと心がけています。

とは言え、「これもう飽きた。違うのにしよう」なんて言っちゃう日もありますけどね…